土
07
5月
2011
日
26
12月
2010
火
16
3月
2010
何度か「山小屋のおやじ」になりたいと思った事がある。
それは親父が死ぬまで約20年おふくろと一緒に山小屋をやっていた事が影響している。
たいへんな思いをしてやっていた事も知っている。
そしてお金にならない事も、車が入らない為に雨でも雪でも、水やジュースを背負って片道1時間以上急坂を登って行く、とても辛い、でも山に来てくれる常連のお客様の笑顔、夕焼けの綺麗さ、動物たちの愛くるしさ、何よりも自然の素晴らしさ、そんなささいな事が、辛さや苦しさを打ち消してくれる。
私も54歳まだまだやる事は山ほどある、今は弟が山小屋を継いでやってくれている。
いつか山小屋のおやじになりたい(好きな犬と一緒に)、そしていろいろな人達と仲間になりたい・・・それにはもう少し体力をつけないと、なにせ今の山小屋はつぶれそうな位痛んでいる。
もし造りかえるならその場所にある檜でログハウスを造る。
そしてその辺で拾い集めた石をひきつめ休憩場の石畳にして、少人数でもいいから泊まれる屋根裏部屋・・・そんな事を考えると、とても楽しい。
いつか必ず実行!
ブログにも書いたように、ミニのレストアもあるし、これから残された人生、とても忙しくなりそう。
土
13
3月
2010
月
08
3月
2010
洋瓦 UKAI河口湖オルゴールの森 (旅先にて)
以前にも、屋根について話をした事があります。
古き良き時代の日本建築にはかかせない茅葺き、桧皮葺き、杮葺き、銅葺き、私にとってすべて憧れの屋根です。
旅先で小さな神社・仏閣や農家を見つけると、まず屋根はどうだろうと一番気にかかります。大きくても小さくてもそれぞれどっしりとおちついた風格を感じさせてくれます。
洋瓦や石で張られた屋根にも興味をいだき、最近では建物において屋根の影響が大きく感じてしかたがありません。
デザイン的にもバランス面でも、そして何よりもその土地の風土の面からしても、重要な役割をしていると思います。しかし良い物はやはり高価なので、なかなか使えません。
「長い歳月を考えれば、けして高くはないのですが・・」
日
24
1月
2010
大連にある石造りの家
数年前から中国に行く機会が増え、回数を重ねるごとに国の勢いを感じて来ました。
もちろん仕事で行くのですが、大連の町、そこで暮らしている人達を観ると、東京と変わらないのではと思う事がたびたび有ります。スーツに身をかため男性も女性も都会人です。私のほうが田舎者・・私の描いていた中国ではないのです。もっとのんびりとした生活を頭の中では描いていたのですが、でもそれは大都会であり田舎に行けば私の描いていた通りの中国でした。
そんな中、大連の町ではビルしか見えない風景でしたので興味を引く建物は有りません。中国人の友人が大きなビル群の様なものを見せて回ってくれた後、田舎の道を目的地に向かって走っていた時、初めて私の好きな風景の古い農家が目に入って来ました。
車を止めてもらい急いでカメラに収めた写真がとても気に入って今でも大事に保管しています。
その友人いわく「なんでこんな朽ち果てた家がいいのか解らない・・」
私にとって言葉では言い表せない「何ともいい感じ」の家なのです。
その事をきっかけに何処にでも在る古い家を見せてもらえる機会が多くなり、中国での仕事も楽しくなりました。
たとえばコンクリートの柱や梁を、針金一本で、まるで木材の様に見せる(偽木)職人の話や、実際に造ったコンクリート柱を見ると心躍る思いです。
金
22
1月
2010
カウボーイハット
デルを訪ねてカナダに初めて行った時は、ログワーク、ログハウスの見学そしてビールの毎日でとても楽しい時間を過ごしていたのであっという間に帰らなければいけない日が来てしまいました。
その時、デルからカウボーイハットを手渡されびっくりしたのと同時に嬉しかった事を覚えています。
ご存知の通りデルと言えば「カウボーイハット」が定番でどこに行くにもカウボーイハットです。それも仕事用にはくたびれたハット、町に行く時は新しいハットと使い分けていました(ちなみに私はくたびれて穴の開いたハットがすごく好きでした)。
私が帰る1週間前から、夜、ヤカンのスチームを利用して新しいカウボーイハットをデル好みのハットに仕上げる為に長い時間をかけて作っていたのは知っていたのですが、まさかそれが私の為だとは知らずデルから渡された時にはほんとうに嬉しかったです。
「私には似合わないだろう」と思う事が先にたち、とても恥ずかしかった事を覚えています。
デルが私に作ってくれたカウボーイハット
私にとってすごい宝物です。
日
17
1月
2010
今日は、5年前に造ったログハウスに行ってきました。
ログの塗装について、そろそろ再塗装したほうが良いか観てほしいと言う事で行ったのですが、家の前に着いた瞬間「キレイ」と感じ何故塗装を…と考えこんでしまいました。
ご主人と話していくとログウォールに関しては、自分でこまめに塗っているそうなので「キレイ」だと感じた事に納得。
しかし屋根の破風が高さがありすぎて塗れないとの事。明らかにその部分は色落ちしていましたが、その他は本当に良い状態でした。ご主人と話していると、家の中から奥さんと2人の子供が出てきて 「こんにちは」と挨拶してもらい家庭の暖かみを感じ、家を大事に考え一生懸命自分達なりのメンテナンスをしてくれている事に、「幸せな気持ち」にさせてもらいました。
「住み心地はどうですか」と尋ねると「とてもいいです」と言う返事が返って来たのでひと安心。
ログハウスですから、木がよじれたりいろいろ不便な所が出ていると思いますが、それ以上に良い何かが有るのだと感じた一日でした。
破風の塗装に関しては、これから考えようと思っています。
なるべく安く、足場はどうしようかとか…昔のお客様に会う事は楽しみです。
木
24
12月
2009
デルとのログワーク
その頃は、銀行に行ったり打ち合わせやらで忙しく、毎日飛び回っていたので、カナダに行ってからもうその忙しさから解放され、毎日が楽しく新鮮でした。
すぐに帰れない事を口実に、思う存分ログワークに集中出来、デルや家族とも生涯忘れる事のできない思い出がつくれ、私にとって最高の時間でした。
後にも先にもこんなリラックスした時間が取れたのはあの時だけです。
木
17
12月
2009
シルとハーフのセッティング
ハーフとシルのセッティング。
いよいよ加工が始まりました。
初めにハーフとシルの加工ですが、とてつもなく太い材(直径60~70センチ)
なのでハーフ材の丸太を半割りにするのにチェンソーのバーが足りず、とても苦労しました。
悪戦苦闘の結果どうにかハーフとシルのセッティングが無事終了。
金
11
12月
2009
素晴らしいラーチ
いよいよデル・ラドムスキーによるフォーポイントサドルノッチ工法がスタートです。
まず驚いたのは、ワークサイトにある原木です 太くて、ストレート、テーパーがなく目がつんでいる素晴らしい木でした。
ちなみに原木名はラーチ日本名で言う西洋カラマツです。
デルのところでは、ダグラスファー、ラーチ、スプルースが主に使用されています。ラーチ材は、特に目つまりが良く芯材が多く、へん材(しらた)が非常に少ない為乾燥等の木の変化が少なくレッドシダーとともにログハウスには適した材だと思います。
ダグラスファーに関しては年々目ずまりが悪くなっていますダグの特徴としては日本家屋の梁にも使われているように線断力が強い事です。
次回は500年以上たった原木の写真と加工について書きます。
火
08
12月
2009
デルとの思い出
バンクーバーに着いたのが朝、その日は知人の五明さんのお宅に泊めてもらう約束でしたので、そのまま五明さんのお宅に直行・・
しかし五明さん夫婦が不在で私一人近くの公園で夕方まで過ごす事になりました、すべてが予定通りにいかない事に、少々落ち込むが五明さんご夫婦のおもてなしに気分も晴れ、翌朝グレーハウンドのバスに乗りデルの住むケロウナに出発。
バスの中から観る景色はまさにカナダそのもの、長い道のりでしたがやっとデルに再会できひと安心、これからいろいろ見て学ばなければいけない事だらけ。
着いた日に、デルとデルの家族友人たちとおそくまで飲み…
酔っぱらっていました。
金
04
12月
2009
1987年カナダ
初めてカナダに行ったが・・・・・
仕事が忙しいなかやっと時間をとり成田からバンクーバーへ
とりあえず飛行機に乗りあとはバンクーバーに着くだけ、ひと眠りしていると眼下に見えてきた景色が自分の描いていたカナダそのもので、森と水のコントラストが素晴らしくやっと憧れのカナダに着いたとおもい飛行機を降り、空港で荷物を待っていたが、・・・まてどくらせど荷物が現れずあまりに時間がかかるので係りの人にかたことの英語でそのことを伝えると 「ここはバンクーバーではなくシアトルだ」とのこと、それから黒人の係り員と一緒に空港の中を全速力で走りやっとのおもいで乗ってきた飛行機に間にあい、ことなきをえました
その時の係りの人にはとても感謝しています。
そんなこんなでバンクーバーに着いたのですが・・・・・