英国伝統のチューダースタイルとは、
英国チューダー朝(1485~1603)時代の英国のデザイン様式。
16世紀前半頃の建築や家具のデザイン様式を指す。
特にチューダー朝時代の建造物をチューダースタイルと呼ぶ。
チューダースタイルの起源は12世紀後半、北フランスに起こったゴシック建築様式が英国にも伝わり簡略化(実用化)、後にイタリアルネサンス建築の影響も受けて独自の発展を遂げ、チューダー・ゴシック(ゴシック・チューダー、イングリッシュチューダー)様式と言われるようになったのが起源。
元来チューダースタイルというものが、異文化を吸収し実用性も重視した変化に富む自由な建造物のため、他の建築様式のような独自性や工法の統一性がありません。
そのため、煉瓦積み(組積造)やハーフティンバー(木造軸組工法)、1階が煉瓦積み(組積造)&2階がハーフティンバー(木造軸組工法)、あるいは木材の軸組の間に煉瓦を積む木骨造など、工法のバリエーションが豊富にあるものです。
大きな急勾配の切妻屋根やジェッティーやゲーブルドーマーなど、雰囲気の共通点からそのスタイルを認識し、伝統のチューダースタイルが今後どのような発展をしていくのか見守ることが生産的ではないでしょうか。
何事も文脈を無視した言葉だけを抽出しても相互の意思疎通は難しいものです。文脈に応じてチューダースタイルをイメージすることが大切だと考えます。
ヴィンテージのチューダースタイルは、英国カントリーサイドにある素朴な急勾配の切妻屋根とハーフティンバーと白壁のコントラストが美しいチューダースタイルです。英国の古民家をイメージしていただけるとイメージが重なると思います。
ヴィンテージスタイルプランナーの強いイギリス趣向と、カナダで培ったログビルディングのセンスと、日本の地震に強い伝統工法とがアレンジされ、伝統的英国カントリーサイドのチューダースタイルと開拓期のチューダースタイルの融合した独自のヴィンテージチューダースタイルになっています。ヴィンテージスタイルの一角としてチューダー様式を広められるように精進していきたいと思います。
220ミリ角のティンバー材を使った本格的ハーフティンバーは、ヴィンテージ独自の強みです。
張物(fake)とは違う本物の天然無垢の一材を利用した造りは、長い年月を経てヴィンテージな住宅となっていくことが実感できると考えます。
伝統的英国チューダースタイルの趣向がお好みなら、是非とも一度展示場に足をお運びください。 >>アクセス
英国の古民家風の我が家が、やがて本物の古民家となっていく深い味わいをお楽しみください。