29

1月

2010

岩魚からの贈り物

アームチェア・フィッシャーマン

Dolly Varden trout The Fishes of Alaska. by PDH Public domain Dolly Varden trout The Fishes of Alaska. by PDH Public domain

 数年前、長野の立場川で釣りをした時の話です。

 渓流ですからもちろんフライではなくミミズを餌にミャク釣りで岩魚を釣っていました。

 

 ミミズをちょんがけにして流していると、アタリが有ったので素早くあわせたのですが、餌のミミズだけ捕られ、ちょっとしゃくにさわり、すぐ新しいミミズをつけ同じ場所に流すと、またアタリ。

 こんどこそとあわせると、またはずされ、スレタ岩魚だと思い餌をつけようとした時…なんと「ミミズが2匹」ついているではないですか。

 

 すなわち、さっきの岩魚がまた餌にくらいついたのですが、私のあわせが早かったせいで口の中にあったミミズだけ、かけてしまった訳です。そんな事があるんですね、びっくりしました。

 

 よく言われるように岩魚は「警戒心が強い」と言うのは嘘だと実感しました。警戒心より食欲のほうが勝ったのだと思います。私はそんな岩魚より山女をよく釣りに行きます。山女のほうが警戒心が強いぶん「おもしろい」。

 

 今までの記録は42センチの山女、ちゃんとパーマークが在ります。どちらかと言うとサクラマスに近いのですが、釣った場所は渓流です。そこの山女は大きくなる遺伝子を持っているのでしょう…その川では35センチ、オーバーを十数匹釣っています。

 

 こんな話をしていると、釣りに行きたくなって来ました。

 今年は数年ぶりに行きますか!

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